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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-11-28 第73回国会 参議院 法務委員会 閉会後第4号

たとえば大正年間にできたかつて労働組合法案についても、各立案当局者、さらに内務省農商務省からもいろんな案が出たけれども、やはり罰則を設けるべきだという案があの当時されたことは御承知のとおり。これを検討される考え方はあるかどうか。いろいろ弊害があるとは思いますけれども、しかし、なおかつこれを踏み切らないと、このような組合に対する攻撃があとを断たないのじゃないかとも思われます。  

内藤功

1974-01-24 第72回国会 衆議院 本会議 第10号

すなわち、終戦直後の昭和二十年十月、楢橋先生は、内閣総理大臣幣原喜重郎氏の懇請を受けて法制局長官に就任し、行政改革と取り組み、また婦人参政権法案労働組合法案、農地調整法改正案など、もろもろの基本法立案に当たられました。そして、引き続き幣原内閣の国務大臣内閣書記官長の要職につかれて、混乱をきわめた戦後の事態に対処されるとともに、新憲法の政府草案起草に夜を日に継いで尽瘁されました。  

細谷治嘉

1964-04-23 第46回国会 衆議院 法務委員会 第29号

具体的な例は、戦後末弘巖太郎博士を中心として労働法立案に着手した労務法制審議会、これは政府審議機関でありますが、昭和二十年十一月二十四日答申しました労働組合法案については、第二条で、左の法令は労働組合のためにする組合員行為に適用せず、としてありまして、刑法、警察犯処罰令行政執行法出版法と並んで、この暴力法をあげておるのでございます。

内藤功

1952-06-18 第13回国会 参議院 労働委員会 第21号

重盛壽治君 それでは大分苦しい御答弁で一貫性がないと思うのだが、今全般的な問題になるからこの程度にして別な機会に又よくお聞きしたいと思うのだが、地方公営企業労働組合法案に対する関係政府がこういうことを言つておるのだが、地方公営企業に従事する職員地方公務員に相違なく往民全体奉仕者たる地位にあるのであるから、本質的に団結権団体交渉権罷業権はあり得ない、こういうことを衆議院説明しておる。

重盛壽治

1952-06-11 第13回国会 参議院 労働委員会 第15号

大正十五年は第五十一議会でありましたか、その議会においては、比較的進歩的と言われた内務省社会局労働組合法原案というものは影をひそめて、全く取締法と化した労働組合法案が提案されておる。然るにそれすらも闇に葬むられて、その代り與えられたものは暴力行為処罰に関する法律であります。なおその前年には、その後社会運動に対して大きな圧迫となつたところの治安維持法が制定されておる。

後藤清

1952-04-18 第13回国会 参議院 労働委員会 第9号

重盛壽治君 それは別な審議において伺うことにして、もう一つ伺いたいことは、地方公営企業法ができて、それに関連する地方公営労働組合法案というものができるやに聞いておりますが、その法案がどういう程度のものであるかということ、それからどういうような大体構想を持つているか。いつ頃委員会のほうに提出する御予定になつているか、その点を伺いたい。

重盛壽治

1949-05-22 第5回国会 参議院 内閣委員会 第17号

それから労働組合法案及び労調法案をお出しになつたのは四月の二十八日でございます。日にちがこれだけあるわけですが、そのおのおの國会に御提出なつたわけでありますが、設置法と後の労働組合法及び労調法との間には、この労働組合法衆議院修正になつて出て來た附則の七項によつて修正しなければならなかつたような明らかに法規行な矛盾があつたと言うのです。

佐々木良作

1949-05-22 第5回国会 参議院 本会議 第31号

午後十時二十六分散会      —————————— ○本日の会議に付した事件  一、常任委員辞任及び補欠の件  一、日程第一、参議院事務局並び参議院法制局職員定員規程の一部改正に関する件  一、日程第二 文化財保護法案  一、日程第五 労働組合法案  一、日程第六 労働関係調整法の一部を改正する法律案  一、日本國有鉄道監理委員会委員の指名に関する件  一、日程第三 教育職員免許法案  

松平恒雄

1949-05-22 第5回国会 参議院 本会議 第31号

午前の会議におきまして、労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案討論に当り、田村文吉君の発言中、「武力の行使」云々の言辞は誤まりであり、これを取消し、尚、速記録から削除されたい旨、只今田村君から申出がありました。田村君の申出を容れることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松平恒雄

1949-05-21 第5回国会 参議院 労働委員会 第19号

労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案に対しまする質疑は、終局をいたしましたので、これより討論に入ります。労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案について御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。尚御意見のある方は討論の段階にお述べ願います。討論の時間につきましては、両案を通じて各委員割当十分以内といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    

山田節男

1949-05-17 第5回国会 参議院 労働委員会 第15号

総理大臣は健全なる労働組合というものはどういうものかときかれて、それは自主的に自己を発露し得るごとき組合のことだ、これはよく分る、ところが労働省関係では、そうではなくて健全なる労働組合というものは、政府が今出そうとしているこの労働組合法案に從う組合が健全なる労働組合だと、こう答えておる、私はその差異は労働省関係人たちの答えが誤りであつて総理大臣の答が正しいと考える。

中野重治

1949-05-14 第5回国会 参議院 労働委員会 第13号

昭和二十四年五月十四日(土曜日)    午後二時二十二分開会   —————————————   本日の会議に付した事件公共企業体労働関係法の施行に関す  る法律案内閣提出衆議院送付) ○労働組合法案(内閣提出衆議院送  付) ○労働関係調整法の一部を改正する法  律案内閣提出衆議院送付)   —————————————

会議録情報

1949-05-12 第5回国会 参議院 労働委員会 第12号

この問題につきましては繰返して申上げますが、まだ調査中のものであつて何ら結論は出ておらない、而も最後に生活協同組合に三十万円贈與したというようなことを書いておりますけれども、このような事実はない、生活協同組合に十万円貸與した事実はありますが、このように実にでたらめ極まるものを、権威ある國会に対して、而も労働組合法案審議する資料として出しておる、如何に現在の日本政府がでたらめであるかということを私はこの

山本安一

1949-05-12 第5回国会 参議院 労働委員会 第12号

本日は労働組合法案並びに労働関係調整法改正法案に対します公聽会開会いたします。公述人は十二名の方にお願いしておりますので、午前中四名、午後八名ということになつておりまして、公述人一人に二十分間割当てまして、午前の部と午後の部の公述が一應済みました後、午前は午前の部の公述が済みました後に、質問をいたすことになつておりますから、さよう御承了願います。

山田節男

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